2014年8月3日日曜日

音大生、または音大を卒業した人と付き合うには

音楽をしてこなかった一般の人が音大生や音大を卒業した人と出会い、お友達になったりお付き合いするようになったらこのことには注意をしておいた方が良いと思います。含む僕の体験と経験からです。


音大に行くような方たちは、若いうちのある段階から楽器の練習をすると決めて行ってきた人たちです。毎日数時間を楽器の練習にあてるのは普通です。まずここを理解しなくてはいけません。

「バイオリンを弾いている奥さん」などと言うと、「朝日が風にそよぐカーテンの隙間から木漏れ日となって差す中優雅にメロディーを奏でている姿」などをイメージするかもしれませんが、実際は自分が決めたドリルをして課題にした曲を弾いてできないところ不満なところを繰り返して繰り返して繰り返して、と言うのを日々繰り返す訳です。知らない人が見て聞いていても全くつまらないと思います。練習ってそんなものです。

だから間違っても「ピアノと俺どっちが大事なんだよ」とか「バイオリンとわたし、どうなの?」などと言ってはと言うより思ってもいけません。それは男性が女性に「仕事と私どっちが大事なの」と言われたら間違いなく引いてしまうのと同じです。言われた側は「あ、この人そういう考え方するんだ……」と思います。

結論は、練習をすることはその人の一部なんだと理解しましょう、です。


えっ、そういう事を聞きたいんじゃない!どうやったら出会えるかが聞きたいんだ!ってですか?そんなのは知りません。ただ、僕は中学高校生の時から音大出たお姉さんが僕の師に「レッスンでプライベートな事とか聞かれて困るんですけどどうすればいいのでしょう」などと相談しているのを見て大変なんだなぁと思って見てました。そう言うの目的で楽器始めるのはやめて欲しいものです。



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2014年4月16日水曜日

安心のペットボトル温灸、超お勧めです!手や指の痛み、手首から肘にきて肩まで痛くなっていたりしていませんか?

古くからの武友のカリスマ鍼灸師こと若林さんの最新刊が発売されました。



楽器を弾く事は、紛れもなく身体運動です。「40代までは5時間くらい連続して練習しても全然平気だったけれど、50代になると続くかなくなった」など言う先生の話を聞いたりすると、アスリートの様な事をずっと続けてきているのだと感心するとともに、果たして自分がその年齢までし続ける事ができるのか、どうすればできるのだろうかとも考えさせられるのです。

このように身体運動の専門家ではなくても、日々の練習や仕事の中でちょっと自分で何かできれば全然楽になるのではないかと思うことは少なくないはずです。

まあ僕なんかは、飲みすぎた翌日になんとか早く回復できないかとか思うことしきりなのですが、たぶん「もしそんなツボがあって教えたりしたら、余計に飲んで内蔵壊す事間違いないから教えない」と言われるのがおちでしょう。

練習をたくさんして腱鞘炎になっても、僕も経験があるからよくわかるのですが、まずは痛くないようにしていればいいだろう、次になんとか自分で治す方法はないだろうかと色々物色、最後にどうしょうもなくなって病院や治療の専門家のところに泣きつく、と言う人がほとんどではないでしょうか?

「これはやばいな」と思ったら先に手を打つには、やばい状態を何度も経験してみないと判らないと言う逆説的なことがあるのです。これは部分的には手や指であったり、全体的には健康や病気などに言えることでしょう。

だから、この若林さんが強調する「養生」と言う考え方が大事になってくるのではないでしょうか?この辺りが、前半の症例別の温灸の仕方から後半の日々の生活が大事と言う養生と言うことを強調するところへとつながっていきます。

「健康のために○○を食べる」とか「○○ダイエット」みたいのに流れがちですが、「健康になる秘訣は幼児の頃にすべて教わっている」と言っています。

日常的な肩こり筋肉痛からちょっとした不調などを、大事になる前にちょっとだから自分で行えるための知恵が普通に書かれているので、本当にお勧めです。

また、子どもの為の温灸も写真で紹介していますので、お母さんたちには是非見てみて貰いたいです。


僕は筋肉痛や手にできるマメや水ぶくれ、打撲などは教わったこの方法を使うと実際に治りが早い事を実感しています。

音楽をしている人に限らず、皆さん、お試しあれ!


若林さんは毎朝「養生予報」をツイッターで行っています。興味がある方はフォローしてみてください。 https://twitter.com/asilliza メルマガも人気みたいです→鍼灸師が教える一人でできる養生法



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2014年4月7日月曜日

どれくらい練習すればいいのでしょう?

「どれくらい練習をするものなのでしょう?」、これはよく質問されることのひとつです。

答えは、できるならできるだけたくさん、しかないと思うのですが、これでは答えていないのと一緒です。

まったく行った事がない人は、まずは1日5分から、できるようになったら毎日30分、が一応の目安と僕は思っています。


5分と言うのは、実は3分でも1分でもよくて、とにかく1日1回はギターなりバイオリンなり楽器を触る習慣をつけるためのものです。最低1分くらいにしておけば毎日続けやすいし、1分すれば1分で終わるはずなく5分くらいはやっているものです。

これまでに行ったことがない訳がわからない楽器をそもそも練習になっているかいないのかも判らずに30分や1時間拘束される、と言うのは苦行以外にないと僕は思います。これは解けない数学の問題を眺め続けるようなものです。

楽器を弾くと言う事は、行った事がない人が思っている以上に身体運動的なことです。30分弾き続けるというのはできる人にとっては何でもないことなのですが、指がその状態になっていない人にとっては、指先を潰され続けて指に関節技をかけられているようなものなのです。

これは何も楽器を習うと言う事に限った事ではなく、スポーツでも何にでも言えることだと思っているのですが、そもそも何を練習したら判らない最初のときの当初の目標は、とりあえずレッスン時間にレッスンをし続けられる事を目標にするのが判りやすく、自分にとって具体性がある事となるとなります。

それができてから、その先は考えたり工夫したり相談をすればいいのではないでしょうか?できる前から心配しても、できるようにはならないですし。自分にとって具体性がない事を想像を膨らませて心配しても、ネガティブな妄想しか浮かんでこないのは経験上間違いありません。



2013年11月4日月曜日

「音感教育幻想」に関して思うこととか

一度聞いた曲を耳コピしてそのまま弾けたりするのは、憧れますよね。

楽譜は読めないけれども、耳で聞いた曲は全部トレースできたりとかとか。

よく伝記に載るような音楽の偉人とか有名なアーティストのエピソードとか、身近にいるような小学生の子の話とかとか。

走るのは遅いけど、本を読むのは苦手だけど、音楽なら一度聴いた曲は忘れないとか。


…………………


僕も以前にそう思って、自分の師匠に聞いた事があります。その時に言われたのが「教室に来てから今まで何を喋ったか、全部言ってごらん?」

もしここまで読まれた方、今から1時間前から何を喋ってどう会話をしたか、その通りに再現できますか?

できた方、それは音楽に限らず古典を暗唱したりとか教科書を丸暗記したりとかを、なんで他の人ができないのが不思議だった方でしょう。


幼児早期教育にパラパラカードをめくるのを覚えさせたり、本1冊を凄い速さで読んで暗記したりなどと言うパフォーマンスのコマーシャルを見る事があります。僕自身がした事がないのでこの事については特に何も言えませんが、音楽、特に幼児などに楽器をさせると何故かこのような事ができるようになると思う方が出てくるようです。

また、楽譜は読めなくても耳で音を取れればいい、と考えられる方もいるようです。


これら、全部できればいいですが、もし天才的な記憶力も身につかず、なんでも耳コピもできるようにならないで、楽譜も読めなかったら、その子に残るのは大変だったと言う記憶だけです。


Dreams come trueの吉田美和さんは楽譜が読めないけれども作曲している、などと言われるかもしれませんが、天からの才能がある方は教育とかしなくても大成するからアーティストの訳です。


普通に楽譜が読めて演奏ができる、この状態を普通にできる様にするのが大事だと思うのです。



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2013年6月26日水曜日

バイオリンを始めるのは、敷居が高いらしい?

どうも一般的なイメージとして、「バイオリンを習うのにはお金がかかる」と思われているようです。

楽器のイメージが、「よいとこのお嬢様、おぼっちゃんが行うもの」なんでしょうか?

あと、よく言われるのが、「音大に……」と言うものです。

バイオリンを弾く人=音大に進む人、となっているイメージなんでしょうか?

サッカーを始めるのに「Jリーグに行けるかわからないけど、させてみたいのです」とか、野球の少年団に入るのに「プロ野球や実業団とかはまだ考えていないのですが」と言っているように僕は感じます。

「そういう風にしている人を私は知っている」と言われても、そう言う方はどこの世界にもごく一部は必ずいるわけで、一般的ではないと言うのが世間の常識だと僕は思うのですが、どうもバイオリンだと違うようなのです。

いきなりプロユースに入る事だけが始める事と言うのはかなり極端な思考と思うのだけどなぁ。

ちなみに、小学生の子がバイオリンを始めるとしたら、これくらいから始められます。




分数バイオリンは2年に1回くらいは子どもの成長に合わせて買い換える事は必要ですが、あとは楽譜が1冊2000円くらいなものです。

もちろん、いい楽器を使えば音はいいし、楽器に助けられる部分が多い事は多々あります。でも「子どもの耳に影響云々」と言うのを病的に気にするのであれば、アイドル歌手とかの歌が流れてくるたびに耳をふさがないといけなくなりません?

「音感を身につける」と言うのが目的であるのなら、指導者が正確な音を出して的確に指摘する事が一番重要で、楽器のせいにしてもなぁと思うのです。

仮に100万円の楽器を使って身につく可能性?が100、5万円の楽器で身につく可能性?が50としても、やらなければ0ですし。



比較として少年野球を見てみます。




他にも試合用のユニフォーム、バットやグローブを入れる専用の袋、ソックス、などなどが必要な事は安易に想像できます。当然、身体の成長や消耗とともに買い替える必要があります。

上記のバイオリンと比較しても、全然安くないですよね……むしろかかりそうな気がします。


子どもが大きくなってからも続けるかどうか判らないならば、初期投資はまずは小さくして、続けそうな確信が持てた段階から大きく投資していけばよいのではないかと思います。

その時にいい楽器をプレゼントできるように貯金していく方が夢があっていいのではないでしょうか?



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2013年4月29日月曜日

ロシアン武術システマ最新本「最強のリラックス」が発刊されましたので紹介します

☆やわらかな頭、もっと動ける身体のための!  最強のリラックス システマ・リラクゼーション☆


ロシアン武術システマ、と聞いて知っている人は一般でもまだまだ、まして音楽を行っている人は興味の外で、ロシア製の歯ブラシか何かかと思うかもしれません。


システマインストラクターで古くからの武友である北川さんの最新刊が刊行されたので紹介します。 


ここで必要とされるリラックスと言うのが、戦闘、それもいつ起きるかわからないような状況で必要とされて極限に緊張するような場面で観念的にリラックスリラックスと唱えるのではなく、具体的に行うための方法論として提示されている事を見ると、それが日常生活の様々な場面、自分の専門とすることへフィードバックできるのではないかと、武術や格闘技に興味がない方でも想像できるのではないでしょうか?

たとえば、ステージで演奏をする時に緊張してあがってしまいどうしても上手く弾けない、と言う方がこの「最強のリラックス」を見たとします。そこには「その時にこうすればあがりません」とは書かれていません。しかし、普段の練習のみならず日常生活から緊張と言うもの自体を対象として、リラックスをする具体的な方法論が詰まっています。

その延長に、極限状態での緊張をリラックスさせる事があるという事がわかります。


これは彼のシステマ本としては3冊目、最強の~シリーズ(と言うのかはわからないのですが)の2冊目となります。


僕自身はシステマは行っていませんが、読むたびに示唆を得る事が多々あります。


 武術を行っている人だけではなく、もっと多くの分野の方に読んで貰えたらと思い、紹介をさせて頂きます。


ちなみに、参考までに、彼の他の著作は下記です。宜しければ是非是非。

☆最強の呼吸法☆   ☆システマ入門☆
    



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2013年3月18日月曜日

フィリピン武術カリ教室 カルチャースクール青葉台BEで開催のお知らせ

初めて、カルチャースクールで教室を持たせていただく事になりました!


『フィリピン武術カリ入門』

説明は、東急青葉台BEのこのページで。

http://www.tokyu-be.jp/seminar/2013040003XT08091.html

http://www.tokyu-be.jp/seminar/2013040003TS08001.html

特に初回は、「こういう事もある」と実際に動いて貰いながら、紹介を兼ねてあれもこれも行う予定です。

「真狩アカデミー(www.shinkali.com)はwebでちょっと見てみたけど、外人多いみたいだしちょっと怖そう」(笑)と言う方いましたら、こちらへどうぞ。

カリは、70cmくらいの棒を片手、または両手に持って使用します。その動きがそのまま素手やナイフ等他の武器の動きへ展開をしていくので、例えば身の回りの物などを使用するなど応用がしやすいのが特徴のひとつとなっています。